2019年10月07日 7:00
金沢駅から武蔵ヶ辻へ向かう途中にある台形状の建造物、金沢城西外惣構の防御施設「升形」を復元したものです。惣構とは、堀とそのわきに土を持った土居(どい)を金沢城の周りにめぐらせた城下町の防御ライン。升形は、西外惣構と宮腰往還(現金石街道)が交わる位置に築かれ、外敵の侵入を防ぐ役割を担っていました。
現地の説明板には、外惣構の特徴や発掘調査の結果が解説されています。
町なかにこうした歴史の跡が見られるのも、金沢の魅力ですね。
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