2019年05月31日 6:30 

【歴史】藩政時代の風情を色濃く残す「松並木の旧金沢下口往還」

いよいよ百万石まつりです。せっかくですから金沢の歴史に思いを馳せる週末にしたいですね。

藩政時代の主要街道だった北国街道の、城下の北の出入り口は「大樋口」でした。大樋から北上し、森本にかけての道筋は「下口往還」と呼ばれていました。現在は東京へ向かう方が「上り」ですが、藩政時代は「下り」。上りは京・大坂、「上方(かみがた)」へ向かう道ですね。

加賀藩前田家の参勤交代はこの「下口往還」を使っており、幕府の政策に従って街道の両側には松を植えていました。今では北森本町の約500メートルだけになりましたが、松並木が往時の面影を今に伝えています。

「加藤利家」の見学前後に、この下口往還を通って城下へ出入りしてみてはいかがでしょうか。

スポット情報

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松並木の旧金沢下口往還( まつなみきのきゅうかなざわしもくちおうかん )

住所:
〒920-3117
金沢市北森本町
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