2018年10月13日 6:30
椿原天満宮といえば加賀藩主・前田家と繋がりが強い神社で知られていますが、戦国時代はその敷地に一向一揆の砦があり、境内にはかつて金沢城の場所にあった一揆の本拠地であった尾山御坊に合図を送った場所と伝わる「狼煙(のろし)の松」があります。
その場所からは今も石川門を直視できるので、尾山御坊の“出城”としては格好の場所であったことがわかります。今でも傾斜地に積まれた椿原天満宮の石垣を見ていると出城があったことが納得できます。
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