2018年09月16日 16:30
顕彰碑の横にある「燐寸ノ祖」碑
本日9月16日は「マッチの日」。昭和23年（1948）、配給制だったマッチの自由販売が認められたことを記念して制定されたそうです。当時は貴重品だったんですかね。今ではどこでも見られる（買える）マッチですが、明治の初めまでは輸入に頼っていたそう。それではマズイと、国産マッチの製造を始めたのが金沢出身の科学者・清水誠なんです。
卯辰山には清水誠博士の業績を称えた碑があります。製造技術を公開し、日本を「三大マッチ生産国」に押し上げた功績は計り知れません。ほかの碑よりも際立って大きく、一等地に設置されています。
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