2018年08月12日 6:30
大正時代に建てられ、現在は国の登録有形文化財になっている、にし茶屋街の西検番事務所は、とても風情のある西洋風の木造建築です。芸妓衆の稽古場や管理事務所として使われていますが、大正時代には茶屋の児童に特別の授業をする教室としても使われ、教師が出張して授業をしていました。この教室は昭和10年代の前半まで続いたそうです。
今、にし茶屋街のシンボル的存在となっている検番事務所にそんな歴史があったとは意外です。
いいじボタンをクリックしてポイントGET♪
ポイントを貯めればきっといいじなコトあるはず!?