2018年03月21日 7:00
先日、久々に七尾城跡を見てきました。日本五大山城に数えられるこの城は能登・畠山氏の居城で、天正5年(1577)に上杉謙信によって落城しますが、山の地形を巧みに活かした見事な城構えはその謙信が絶賛したほどです。
荒々しさを感じさせる野面積(のづらづ)みの石垣は、命のやり取りをした戦国時代の城のすごみを漂わせています。その意味では金沢城とは異なる迫力や味わいがあります。本丸跡や家臣の屋敷跡などがしっかり残っており、ここで上杉勢と激しい攻防を繰り広げた様子をリアルに想像することもできます。お勧めの歴史スポットです。
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