2018年03月11日 14:00
片町きらら広場で、犀川大橋の歴史を紹介する写真展「犀川大橋の過去~現在~未来」が開催されていました。犀川大橋は1924年に完成して、2000年には国有形文化財に指定されました。写真は、1984年に行われた「お化粧直し」に関する新聞記事。「犀川大橋にふさわしい色は何色か」「犀川大橋についてどのようなイメージを抱いているか」など住民から意見を募って選ばれたのが、現在ではおなじみの黄緑系の彩色だったんですね。
1957年にはネズミ色、1966年にはカーキ色に塗り替えられたそうです。
時代は遡って、1924年に行われた「渡り初め式」の写真。規制の柵の向こう側には、大勢の住民がつめかけています。
神職の方たちでしょうか、行列が橋を渡ります。
ほかにも、現在の鋼材橋の前身である鉄筋コンクリート橋が1922年に大雨で流出した様子など貴重な写真の数々を見ることができました。
片町きらら広場での展示は本日11日(日)までですが、19日(月)~23日(金)は金沢市役所2F市民ホールで展示される予定です。(21日はお休み)
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