2017年12月25日 21:00
細く曲がりくねった小道が多い金沢。小道をあっちこっちと歩いていると、「広見」と呼ばれる広く開けた空間に出合うことがあります。例えば、妙立寺の先にある「六斗の広見」は金沢市内最大規模の広見。藩政時代には幕府からの巡検使の送迎セレモニーが行われました。そのほかにも火除けだったり、敵を誘い込むためだったり、馬車の回転をするためだったりとさまざまな使われ方をしてきました。普段の何気ない道にも歴史があるものですね。
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