2019年04月15日 6:30
鎌倉時代から宿場町として栄えたという旧志雄町(現宝達志水町)の名物和菓子「おだまき」。「おだまき」とは布を織るために糸を巻いたもののこと。昔、繊維をとるための芋麻(ちょま)の生産が盛んだったことから、芋麻で作られたおだまきをイメージして作られたお菓子だそうです。石川県産コシヒカリを使ったもちもちの皮の中に、ほどよい甘さの餡が入った上品な餅菓子です。白はつぶあん、緑はよもぎ入りの生地。ピンク色ののいちじく入り白あん、紫色のくるみ入り味噌あんとあわせて4つが定番です。
イチゴを丸ごと使った「苺おだまき」は春の限定商品。甘酸っぱいイチゴとおだまきは相性抜群。その他、季節限定商品として、春はさくら、夏は冷やしずんだ、秋は能登栗、冬は金沢柚子を販売しています。本店のほか、道の駅のと千里浜や道の駅高松でも購入できます。
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