2017年11月18日 19:00
国の重要文化財にも指定されている尾山神社の神門は、和漢洋折衷の3層式で、明治初期に建てられた擬洋風建築です。
3層目にはめ込まれたカラフルな色のギヤマンは、遠く日本海からもその明かりが見えたそうです。大野の灯台から直線距離でおよそ7.2km。当時は高い建物が無く、明かりも少なかったとはいえ、そんな遠くからよく見えましたね〜
青空に映える神門もとても素敵ですが、ギヤマンが輝く夕暮れ時の姿が抒情的で好みですね。日本全国を探してもこんな神門のある神社はここだけでしょうね。
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