2019年04月02日 17:30　

【寿司】木倉町大事典　６｜「自分が食べたいネタを置く」 45年親しまれる隠れた名店「五郎エ門寿し」

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カウンター12席のみの小体な寿司店。毎朝近江町で仕入れるネタは、徹底して地物にこだわるのが流儀。

「生まれは野町の花街。チントンシャンが子守歌だよ」と豪快に笑う大将の奥村さんは、10歳から包丁を握っている筋金入りの職人です。「肩肘張らず、会話を楽しみながら食べてほしいですね」と奥村さん。

常連さん（柔道の猛者）からプレゼントされた、大将の似顔絵刺繍

握りは、梅1,500円から富士3,000円（いずれも税込）まで、500円刻みで4種類。刺身、自家製一夜干しなどの肴も絶品です。

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