2019年07月19日 6:30
能登半島の最先端、道の駅狼煙のすぐ隣にある「能登さいはて資料館」。農具をはじめとする狼煙地区の民具・民芸品や狼煙海岸の漂着物などが陳列されています。
中でも明治・大正・昭和の貴重な灯台の史料がたくさん残されています。明治時代に禄剛崎灯台をはじめ全国の灯台守を務めていた小坂長之助さんを曽祖父にもつ館長さんは伊能忠敬研究会に所属する研究者ですので、伊能忠敬測量隊の加賀・能登測量についても大きく展示されています。
こちらの資料館は以前は民俗資料館でした。長年ほこりをかぶっていた資料を、館長が一つ一つ丁寧に手入れし再び展示にこぎつけました。ノスタルジックな空気が色濃く漂う、なつかしい思いに包まれるような空間です。おじいちゃん、おばあちゃんを連れて行くときっと喜ぶと思います。
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