2019年07月07日 7:00
かほく市高松地内ののと里山海道沿いの歴史公園に、「高松宿跡」の碑と「口銭場之碑(こうせんばのひ)」があります。
中世から江戸時代にかけて高松は能登から加賀に通じる能登街道の宿場町で、江戸時代には旅人から通行銭を徴収したと伝えられる「口銭場(こうせんば)」があったと伝えられます。
明治期以降、新たしい道路が整備され、能登に鉄道が通じると高松の宿場としての役割は薄れていきますが、今も道路脇に整然と家が並ぶ街並みにどこなく宿場町の面影が残っているように思えます。
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