2017年10月23日 7:00 

【まちネタ】藩政期の面影を伝える極楽橋跡

金沢駅からほど近い、横安江町の端(金沢駅側)に、「極楽橋跡」という石碑があります。この橋は、藩政期に東別院と西別院の間にあったものだそうです。今は橋の風情はまったくありませんが、昔は金沢城の惣構堀があったようです。

石碑の横に説明も書かれています。「極楽橋」は金沢城にもありますが、こちらは金沢城の前身である金沢御堂の時代に信者が渡った橋を復元したものだそうです。安江町の「極楽橋」は金沢御堂が無くなったあとに、金沢別院にむけて造られたものだとか。さりげなく歴史を感じさせる遺構が見られるのも金沢の魅力ですね。

スポット情報

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極楽橋跡( ごくらくばしあと )

住所:
〒920-0854
金沢市安江町15-42
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