2022年07月29日 10:30
イベント
『港屋絵草紙店＜港屋版＞』1914（大正3）年
叙情的な作風と限りない愛を求めた自由奔放な生き方で今なお多くのファンを魅了する画家・竹久夢二（1884〜1934）。
1905（明治38年）に22歳でデビューして以来、新聞の飾り絵であるコマ絵や挿絵を数多く発表しました。その叙情的な作品は「夢二式美人画」と呼ばれ、「大正の浮世絵師」とも称されます。本展では、日本有数の夢二コレクターである中右瑛（なかうえい）氏の貴重な所蔵品の中から、肉筆画や版画、デッサンのほか、夢二最後の旅である滞欧・滞米時のスケッチなどを特別公開。
哀愁とロマンあふれる夢二の世界を感じてみましょう。
『薔薇の花』1916年～（大正5年～昭和初期）
＜関連イベント＞
◆記念講演会「夢二・4人の恋人たち」
2022年8月6日（土） 13：30〜15：00 ※開場13：00
講師：中右 瑛氏（本展監修者、国際浮世絵学会常任理事）
会場：石川県立美術館 ホール
定員：先着200名
※聴講には本展の観覧券（観覧済み半券可）が必要です。未就学児不可。
◆日本舞踊とトークで楽しむ！夢二の世界
本展の開催を記念し、中日名扇会会員の舞踊家が出品作品によせた踊りを披露。さらに、金沢湯涌夢二館の太田館長とラジオパーソナリティーの松岡理恵さんに、夢二が描く美人画と着物の魅力について語っていただきます。夢二の世界に浸れるスペシャルイベントです。
2022年8月20日（土）13：30〜15：00 ※開場13：00
会場：石川県立美術館 ホール
定員：先着200名
※当日9:30から、展覧会当日券売り場で整理券を配布します。無くなり次第、配布終了。
※鑑賞には本展の観覧券（観覧済み半券可）が必要です。未就学児不可。
※やむを得ず、出演者、演目が変更となる場合があります。
日本舞踊公演
出演：花柳 壽菜（中日名扇会常任理事）社中、花柳 佳代穂（中日名扇会理事）社中
演目：「星月夜」「隅田川」「祇園小唄」「七夕」「宵待草」
トークショー
出演：太田 昌子氏（金沢湯涌夢二館館長）×松岡 理恵氏（ラジオパーソナリティー）
◆展覧会コラボスイーツ
「竹久夢二展」と「ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」が特別コラボ！本展会期中、石川県立美術館内「ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」にて、明治・大正時代のカフェを思わせる昔懐かしいスイーツを販売します。
詳しくはこちら
◇注意事項
・新型コロナウィルス感染拡大防止のため、マスクの着用をお願いします。
・入場制限などの運営方法や、関連イベントは新型コロナウィルス感染拡大状況により、随時変更の可能性あり。
最新情報は竹久夢二展 公式ホームページで確認を。
湯涌温泉にある金沢湯涌夢二館。夢二の作品や遺品を展示していますので、併せて足を運んでみましょう。
【招待券プレゼント】
アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で10名様に、本展の招待券をプレゼントします。
期限：8月3日（水）23:59
※ 当選者の発表はチケットの発送をもって代えさせていただきます。
応募はこちらから！
「いいじ金沢」アンバサダー登録もお願いします。
2022年8月6日（土）～9月4日（日） 9:30～18:00（入場は17:30まで）※特別夜間開館＝8月6日（土）、12日（金）、13日（土）は20:00まで（入場は閉場の30分前まで）。※会期中無休
石川県立美術館
住所：金沢市出羽町2-19 地図を確認
一般1,100円（900）、高校・大学生800円（600）、小中学生500円（300） 未就学児無料 ※（ ）は前売り・団体料金 主催：北陸中日新聞、石川テレビ放送、石川県立美術館
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