2021年05月16日 17:18
前回登板では好調の阪神打線を相手に自身プロ最長の6回を投げ抜き、3安打2失点と好投したヤクルト・奥川恭伸投手。初回、2回と三者凡退に抑えるいい立ち上がりを見せ、しっかりとゲームを作りましたね。
今日は中日戦に登板。初回先頭の大島に2塁打を浴びますが、京田、福田を連続三振に仕留め、3回まで2安打無失点に抑えます。しかし5回に長短打を浴び犠飛で1点を献上。
三者凡退の3回以外は、毎回安打を許しますが、6回7安打無四球1失点で勝ち投手の権利を得てマウンドを下ります。チームは9回裏に同点に追いつかれ引き分け、掴みかけた2勝目はお預けとなりました。88球、7奪三振はともに自身プロ最多。
2019年のドラフトで1位指名を分け合ったロッテの佐々木朗希投手も今日初登板、同様に勝ち投手の権利を得ましたが、8回に同点に追いつかれ初勝利はお預けとなりました。
ライバルの存在も大いに気になると思います。切磋琢磨して、エースへの階段を一つ一つ登って欲しいですね。頑張れ、奥川投手！
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