2021年12月03日 18:00
イベント
金沢大学ナノ生命科学研究所(WPI-NanoLSI)が主催する、「第10回世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)サイエンスシンポジウム」が、12月18日(土)に開催されます。
このシンポジウムは、第一線の研究者が世界から集まり、優れた研究環境ときわめて高い研究水準を誇るWPI研究拠点の成果を広く紹介するために開催するものです。
Nano World,“10億分の1メートルのスケールの世界”には,あらゆる物性や現象の起源があります。
今年のWPIサイエンスシンポジウムでは,このNano Worldにスポットをあてます。
世界トップクラスの研究者たちが挑む,Nano Worldの謎と不思議。研究の最前線を知り,研究の醍醐味に触れ,科学の未来を覗いてみませんか?
午前の部の講演会では,医学・医療,材料科学,環境科学,生命科学を切り口に,Nano Worldを舞台とする最先端の研究成果をご紹介します。午後の部では,高校生と世界トップクラスの研究者との研究交流を企画しています。
どなたでもオンラインでの参加が可能です。
この機会に未来のナノ分野研究にふれてみませんか。
下記URLからお申し込みいただけます。
日 時:2021年12月18日(土)9:00~
会 場:石川県立音楽堂からオンライン中継
申 込:https://10th-wpisymposium-nanolsi.jp/
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※「世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)」
研究分野や国のボーダー,言語や制度のバリアーを越えて,世界から第一線の研究者が集まる「目に見える国際研究拠点」の形成を目指して,2007年に文部科学省が開始しました。2021年現在,日本各地で14の研究拠点が研究活動を展開し,世界最高水準の研究成果を生み出し続けています。
※「金沢大学ナノ生命科学研究所(WPI-NanoLSI)」
2017年度世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)に採択され設立された研究所です。
液中で原子や分子の動きを直接観ることのできるナノプローブ技術の開発で世界をリードしています。本研究所は,これらのユニークなイメージング技術を基盤として,細胞の表層や内部という「未踏ナノ領域」を開拓し,人類が観たことのない現象を直接可視化することで生命科学分野に飛躍的な進展をもたらすとともに,「ナノプローブ生命科学」という新たな学問分野を形成することを目指しています。
2021年12月18日(土)
9:00~17:30
石川県立音楽堂からオンライン中継・オンデマンド配信
住所:https://10th-wpisymposium-nanolsi.jp/ 地図を確認
世界トップクラスの研究者がNano Worldを舞台とする最先端の研究成果をわかりやすく紹介。 石川県立音楽堂からオンライン中継・オンデマンド配信されます。
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