2021年08月21日 17:54
金沢のまちを歩くと、小路の先に広々した空間が突如出現して驚きます。
これらは「広見」と呼ばれ、藩政時代、「火事の延焼防止」や「馬車の回転」などのため意図的に造られたスペースなんですね。
↓参考記事はこちら。
【まちネタ】細い小道の先にある「広見」は歴史あるフリースペース
https://iijikanazawa.com/news/contributiondetail.php?cid=3778
こちらの広見、どこだか分かりますか?
写真だけで分かる人は、おそるべき金沢通です!
答えは「横山町広見」です。
ここはかつて加賀八家(かがはっか。大名クラスの家老)の横山家の屋敷があった場所で、町名にもなっています。
「横山町広見」は、横山家の屋敷の正門付近にあたります。
このあたりはさながら「横山家の城下町」だったそうなので、正門もさぞかし立派だったことでしょう。
町内のお祭りもここでできそうですね(もうやっているのかも!?)。
道の脇には「横山町地蔵尊」があります。
周辺の安全を守っているみたいですね。
避難場所に指定されているのも納得ですね。
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