2021年04月26日 12:00
尾山神社の菊桜を見てきました。
1つの花に数百枚の花弁が付く様子が菊の花に似ていることから、「菊桜」と呼ぶそうです。
青空に映えてキレイでしたよ!
境内に2本ある菊桜は、かつて兼六園にあった「御所桜」の枝を接ぎ木したもので、市内の池内信彦さんが大切に育て、2003年に神社に寄進しました。
御所桜は、江戸時代後期に京都御所から前田家に下賜されたと伝えられています。由緒ある桜なんですね。
昭和10年頃の積雪で折れた枝から接ぎ木して育てたそうで、尾山神社に移植されるまで実に70年あまり。
その思いに応えるように、今年も見事な花を咲かせ、参拝者の目を楽しませています。
木の前の看板には由緒がしっかりと記されています。
木の向かいには前田利家像が。花見を楽しんでいるかのよう。
「尾山神社菊桜」の碑には、献木者として池内さんの名前が刻まれています。
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