2020年04月07日 20:30
羽咋の古刹・永光寺の広大な境内には、桜がたくさん植えられています。伽藍へと続く参道には桜並木が続き、ソメイヨシノやしだれ桜などさまざまな桜が楽しめます。
ぜひ足を止めて愛でて欲しいのは、何と言っても日本を代表する名桜の子どもたちです。福島県の「三春滝桜」、山梨県の「山高神代桜」、岐阜県の「根尾谷薄墨桜」の日本三大桜をはじめ、NHK「プロジェクトX」でも取り上げられた「荘川桜」や「兼六園枝垂れ桜」などの二世桜が丁寧に植えられています。
残念ながら根尾谷薄墨桜は見ごろではありませんでしたが、境内の中ですから心静かに散策しながら観桜できますよ。ぜひ足を運んでみてください。
【三春滝桜】福島県三春町
日本三大桜のひとつ。エドヒガン系のベニシダレザクラで、樹齢は1000年以上。
【山高神代桜】山梨県北杜市
日本三大桜のひとつ。日本武尊が東征の折に留まり、桜を植えたという伝承が名の由来。
【根尾薄墨桜】岐阜県本巣市
日本三大桜のひとつ。樹齢1500余年を誇る孤高の桜は、継体天皇お手植えと伝えられる。
【荘川桜】岐阜県高山市
樹齢約500年余のアズマヒガンザクラ。ダム建設の際に移植された物語のある桜。
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