2020年01月01日 13:30
金沢の正月菓子といえばやっぱりコレ、「福梅」ですね。福梅は加賀藩10代藩主・前田重教が催した茶席に献上された菓子で、紅白の梅の花をかたどった形がかわいいですよね。
殿様の家紋・剣梅鉢に由来する形なのでお菓子の中でも別格。年末年始、金沢ではほとんどの和菓子屋さんで福梅が並びます。同じように見えて各店が随所に工夫を凝らしているので、つい食べ比べしたくなりますね。
「パリパリの皮で、あんこを挟んだヤツや」
「食べたら、皮が全部上顎にひっつくらしい」
「もなかやないかい!」
M-1グランプリのミルクボーイのネタに出てくる日も近いかも?! 余計なお世話でした、すみません。。
いずれにせよ、飴が入ったねっとりとした餡、砂糖をまぶした皮やシロップ状の砂糖を塗った皮など、しっかり甘い最中です。でも、しゃべってたら食べたくなってくるから、やっぱり「もなかとちゃう」のかもしれませんね。
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