2021年10月02日 14:00
新保本5丁目のチカモリ遺跡は、約3000年ほど前の縄文時代後期・晩期の集落跡です。
巨木を半分に割って円形に立てて並べた「環状木柱列」は全国で初めて発見されたもので、大きな話題を呼びました。
その用途・機能はいろいろな説があり、明らかになっていませんが、資料として貴重価値があり、昭和62年にこの遺跡は国指定史跡となっています。
遺跡は「チカモリ遺跡公園」と整備され、市民の憩いの場所となっていますが、この公園で復元された環状木柱列を見ながら、縄文時代の人々の暮らしぶりに思いをはせるのも面白いかもしれません。
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