2019年06月14日 6:30
「アテの元祖」は高さ30m、周囲4mに及ぶ樹齢450年の巨木で、2本仲良く並んでいます。藤原秀衡の三男・泉三郎忠衡が1189(文治5)年に奥州平泉から能登に移り住んだ際に持ち込んだものとも、また、天正年間(1573〜92)に泉家当主が東北地方から苗木を持ち帰ったものとも伝えられています。石川県の天然記念物に指定されています。
アテの木は能登に広く分布しており、その堅牢さから住宅用材や輪島塗の素地として用いられています。国道や駐車場からの経路案内板がありますが、泉家の敷地内にありますのでマナーにはご注意ください。
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