2019年05月11日 13:30
いよいよ明日から令和初の大相撲5月場所が始まりますね。注目は、3月場所で十両西2枚目で8勝7敗と勝ち越した、金沢市出身の炎鵬晃関。4月28日に番付が発表され、幕内への昇進が決まりました。第96回高等学校相撲金沢大会で当時高校3年生の炎鵬関こと中村友哉選手の相撲を初めて見てから7年……。とうとうこの日が来たと思うと感慨深いです。
初土俵は2017年3月場所。そこから序ノ口、序二段、三段目と21連勝で幕下に昇進。その半年後には所要6場所という史上1位タイで十両となり話題になりましたね。初入幕も初土俵から13場所とスピード昇進を決めました!
5月場所幕内力士の平均体重は163.9キロです。体格が小さく、小兵といわれる炎鵬関は最小の99キロ。しかし、3月場所では180キロある白鷹山関を得意の下手投げで勝利しました。十両のときに比べて体格差も広がり、技術も一層ハイレベルになる幕内。持ち味のスピードとひねり技を生かしてどのような取り組みをみせてくれるのでしょうか。今からとても楽しみですね。
5月場所は、12日(日)~26日(日)に開催。金沢から遠くて行けない、という方におすすめするのが地方巡業です。今年の金沢巡業は10月6日(日)!取り組みだけでなく、公開稽古や髪結実演などさまざまな催しが予定されています。2017年、2018年ともに炎鵬関も来場し、握手やサインに快く応じてくれていました。幕内昇進によってさらに人気上昇間違いなしなので、今年はさらにファンの争奪戦が加熱しそうです。開場後すぐに郷土力士や人気力士との握手会がありますので、そちらを狙っていきましょう!
幕内となったことで、文字タオルやブロマイドなどグッズも多種類が販売される…はず!2018年の金沢巡業で販売されていたグッズは、相撲漫画家の琴剣さんが描いた炎鵬関をモチーフにしたアクリルキーホルダーとマグネットだけでしたが、ファンとしてはグッズを買うのも楽しみのひとつですね。
いいじボタンをクリックしてポイントGET♪
ポイントを貯めればきっといいじなコトあるはず!?