2019年02月16日 10:30
婚礼の祝い菓子として金沢で親しまれている「五色生菓子」。加賀藩三代藩主前田利常公に将軍徳川秀忠公の娘、珠姫が嫁いだ際に祝い菓子として作られたのがはじまりとされています。5つのお菓子は、それぞれ「日・月・山・海・里」の恵みを表現しているそうです。
この「五色生菓子」をミニサイズにしてわっぱ型の箱に詰めたものが土・日限定で、めいてつ・エムザ地下の越山甘清堂で販売されています。1箱626円です。
普通の五色生菓子よりかなり小さくて、二口、三口で食べられる大きさです。もちろん味もばっちり。甘さ控えめなのもうれしいです。
中には五色生菓子の由来を書いた紙も入っていますよ。
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