2018年12月14日 6:30
橋場町の北國銀行から材木町の方へ路地を入るとすぐ「小鳥屋橋」と名付けられた橋が見えてきます。気にも留まらないような、とても小さな橋です。
江戸時代前期に「東惣構堀」が開削された際に架けられました。「大正十一年三月架」と書かれていますが、今の橋は欄干だけが木製であとはコンクリート製です。
橋の名前は、近くに小鳥屋が住んでいたことに由来するそうです。小鳥というとペットのインコや文鳥などを想像しますが、藩政時代は鷹狩りの鷹のエサとして小鳥が売られていたんだそうです。
かわいい名前ですが、ちょっとコワイというか残酷な名前ですね。
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