2018年09月28日 6:30
富来・西海風無地区の海岸沿いにある「滝の澗公園」。明治期にサケ・マス漁場の開拓者として名を馳せた網元・永野弥平の屋敷跡で、いまは小さな公園になっています。
至るところにベンチが置かれ、湾状になっている穏やかな海を眺めながらひと休みできる、打ってつけの癒しスポットです。ほとんど人がいないので、のんびりできますよ。
建物は残っていませんが、表門跡や氷室、石垣がきれいに残っています。特に石垣は、野面積みや切り込みハギ、亀甲積みをはじめ様々な石積みの技法が見られて、とっても興味深いです。美しいアーチを描いた氷室の入口は、美的センスの高さが伺えますよ。
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