2018年09月27日 6:30
鶴来の金劔宮境内にある不動滝。高さ15mほどですが、水量も結構あり、町中にいながら滝見が楽しめます。江戸時代の国学者、福田美楯は厳冬期に不動滝が凍結する様子を「雌坂瀧懸氷」と名づけ、「鶴来十二景勝」に選んだといわれています。昭和初期に「鶴来八景」に認定された際も「不動滝氷柱」とされたそう。昔からの景勝地だったことが分かります。厳冬期の氷柱、見てみたいですね。
金劔宮には二つの参道があります。鶴来の町中から続く石段は南参道にあたり、通称「女段」と呼ばれています。
県道103号の下を通る地下道。ここを通って拝殿まで行けます。なかなかスリリング。
南参道の入口。参道の中腹に不動滝があります。
滝の下は池になっており、鯉が優雅に泳いでいました。
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