2018年08月09日 16:30
犀川のほとりにある明治末期の邸宅を生かした料亭「杉の井 穂濤」。写真は旬の食材を使った会席の一例で、味はもちろん、目で見て楽しめるよう工夫が凝らされています。タイは、丸く握ったシャリに、新鮮なタイをのせ、香気漂う菊花びらと梅肉を飾り付け。シャリとの間にも湯がいた菊花をしのばせ、香りと食感を楽しませてくれます。「焙烙焼き」は、新ギンナン、焼きマツタケなど山海野の自然の恵みがダイナミックに盛り込れています。野趣と洗練が見事に溶け合い、食べるのが惜しいくらいの完成度。「お客さまに喜んでいただくため、献立を決めてから食材を求めるのではなく、食材に求められたものを献立にしています」。
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