2018年06月12日 20:00　

【まちネタ】三和の昼と夜歩き②｜茶の湯サロン「駅鈴舎」ワンコインで楽しめるお抹茶と吉はしの上生菓子！

駅前のポルテ1Fに、気軽にお茶を楽しめるサロン「駅鈴舎」さんがあります。目の前でお抹茶を点ててもらえて、お茶菓子がついて一服500円という手軽さ。その手軽さから、観光客はもちろん、お買い物帰りの方や、友達同士で訪れる方もたくさんいるそうです。自分でシャカシャカとお抹茶を点てて、簡単に作法を習うことができる「お抹茶体験」も約30分1,500円で受け付けていますよ。

店内のようす。茶道具や茶道用品の販売もしており、お茶を飲まれない方でもお店を見て回ることができます。さっそく、お抹茶をいただくと･･･

お茶請けになんと、滅多にお目にかかれない「吉はし」さんの上生菓子が！この日のお菓子は、「濡燕」でした。雨の中を飛ぶツバメが表現されています。お味は言わずもがな･･･上品な甘さで、ずっと食べていたくなっちゃいます。

簡単に、お茶の作法を教えてもらえるので、どうやって飲めばいいかわからないという方も安心です。作法にこだわりすぎず、お茶のおいしさを味わってほしい、と店員の水口さん。「お茶は自由。かたくならず、気軽に立ち寄ってください」

お店の中にはこんなモダンな茶室も。普段は立礼式（テーブルとイスでお茶を点てる方式）ですが、頼まれるとこちらで本格的にお茶をたてることもあるそう。予約が必要ですが、こちらの茶室で約60分、客としての作法＆亭主としてお茶を点てる作法の両方を体験できる「茶会お稽古」体験（1人3,000円～）も開催しています。