2018年04月25日 15:00
イベント
竹久夢二(1884-1934)は、雑誌に掲載された「コマ絵」という版画の一種で明治38年(1905)にデビューしました。夢二は、浮世絵版画の影響を受けながら、直筆の絵画作品と同じくらいの情熱を自身の版画作品にも傾けました。湯涌夢二館では、「夢二の版画」展のシリーズ第2弾として、大正中期から後期にかけて制作された夢二の木版画に焦点をあてて展示しています。
金沢湯涌夢二館は、詩人画家・竹久夢二を顕彰するために、金沢市によって設立され、平成12年4月16日に開館。大正ロマンを代表する「夢二式美人画」のモデルとなった妻・岸たまきの故郷が金沢であること、また、夢二が最愛のひと・笠井彦乃と幸せな時を過ごし、愛息・不二彦の病が癒えた地が、「湯涌」であったこと。こうした事実にもとづいて、この地に建てられました。
そのほか、5月は金沢市内の文化施設でイベントが盛りだくさん!詳しくはコチラをチェック→金沢文化振興財団HP http://www.kanazawa-museum.jp/
2018年4月14日~7月1日、9:00~17:30(入館は17:00まで)
金沢湯涌夢二館
住所:金沢市湯涌町イ144-1 地図を確認
観覧料:一般・大学生300円、団体(20名以上)250円、65歳以上200円、高校生以下無料(※国民の祝日には65歳以上の入館料は無料)
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