2017年12月10日 7:00
河北潟干拓地は東京五輪前年の昭和38年(1963)から昭和60年(1985)年に行われた国営事業で誕生した人工の大地です。河北潟周辺に住む私は昭和31年生まれで、工事の様子や湖が大地に変貌していく様子を覚えています。
面白い話を聞いたことがあります。
ブルドーザーが工事中に泥にはまって動けなくなり、そのまま干拓地に埋まってしまったというのです。干拓地の中のかほく市湖北と内灘町湖西は牧場になっており、そこへ行くと、石川県内とは思えないような広大な風景が広がっています。飼料用のサイロ、牛舎、冬でも緑が広がる牧草地を見ていると、北海道にいるような錯覚を覚えます。
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