2017年12月06日 17:00
長町武家屋敷跡など、歴史を感じる通りを歩くと、角に突き立った石が置かれているところがあります。これは「ごっぽ石」「がつぼ石」などと呼ばれるもので、昔、雪道を下駄で歩いて下駄の歯に雪が詰まったときに、この石に下駄を打ちつけて固まった雪を取るためのものだったそうです。なるほど、足を乗せるのにちょうど良いぐらいの高さです。水分を含んで固まりやすい北陸の雪ならではの工夫だったのかもしれません。今でも残っていますので、ぜひ、探してみてください。
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