2017年10月26日 11:30
尾崎神社の近くにある金沢市西町教育研修館は目立たない施設ですが、その1階ホールでは偉大な画家の大作を見ることができます。それは「写実の天才」「色彩の魔術師」と呼ばれた小松市出身の芸術院会員の洋画家・宮本三郎画伯(1905~1974)の壁画「産業と文化」(縦2.7m、横5m)です。この場所に旧・石川県繊維会館があった昭和29年に、宮本画伯が合板に描いた壁画です。現在はガラスケースで保護されているため、ガラス越しの写真しか撮れませんでしたが、意外なところで宮本画伯の華麗な作風に触れることができ感動しました。
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