2025年07月03日 11:00 

【New Open!】石川県民のソウルフード「さぶろうべい」が金沢中心部・尾山町に初出店

「さぶろうべい」の「とり白菜鍋」

1950年(昭和25)にかほく市で創業し、「とり白菜鍋」の看板メニューでお馴染みの「さぶろうべい」。6月30日に近江町市場にも近い金沢市の中心部・尾山町新店がオープンしました。

 

「さぶろうべい」の「とり白菜鍋」

熱々の鍋で大量の白菜と鶏肉を炒め、卵を溶いた秘伝のタレに絡めて食べる「とり白菜鍋」

味のアクセントになっているのが鶏の皮を煮込んで作る自家製の鶏油です。

鍋に火を入れると、パチパチ! と激しい音を立てながら香ばしい香りが広がり、食欲を引き立てます。この鶏油は、煮込んだ親鶏の皮から独自製法で抽出し、香ばしさとコクを最大限に引き出せるよう手間をかけて作っているそうです。

 

親とり白菜鍋850円~、若とり白菜鍋950円~。ご飯・漬物・味噌汁付きの定食スタイルは別途310円

そして、秘伝のタレ。創業者である先代考案の醤油だれは、隠し味にいしる入れることで深みを持たせた唯一無二の味。

外食文化を研究する専門家も「家庭では再現できない」と太鼓判を押すほどです。

締めに中華そばやうどんを入れれば、とことん味わい尽くすことができます。

とりかわ(奥)480円とカリポリ揚げ(手前)480円

「さぶろうべいといえば「とりかわ」も外せない創業以来のメニューです。希少部位である親鶏の首皮を2時間半じっくり煮込んだ逸品で、素朴な味付けとプルンとした食感が特徴。

最近は、老若男女が気軽に食べられるようにとりかわを油で揚げた「カリポリ揚げ」も新メニューに加わり、スパイシーな味わいが人気を呼んでいます。

 

旨味フライドポテト490円

そして、もう一つ注目を集めているのが「旨味フライドポテト」です。

鍋のつけだれと鰹節入りのマヨネーズに揚げたてのフライドポテトをディップしていただきます。和と洋の香ばしいテイストが絶妙にマッチし、無限に食べられそうです。

 

さぶろうべい 尾山町店 外観

さぶろうべい 尾山町店 外観

お店はビジネス街からも近く、仕事仲間や友人とのランチ、ディナーにもぴったり。

町家を改装した建物は、内装も歴史を感じさせる趣深い空間です。

玄関先では秘伝のタレをお土産に購入したり、本物そっくりの「とり白菜鍋」のミニチュアやお食事券等のプレゼントがもらえるハズレなしのオリジナルガチャ(1回500円)に挑戦できるなど、楽しい企画も用意されています。

ランチは鍋とご飯、味噌汁が付いた定食990円~などお得なセットも(ご飯と味噌汁はおかわり無料!)。ぜひ気軽に足を運んでみてください。

 

スポット情報

ご来店・ご予約の際は、「いいじ金沢」を見たの一言を!

さぶろうべい 尾山町店( さぶろうべい おやままちてん )

住所:
〒920-0918
金沢市尾山町5-8
電話番号:
076-208-7004
URL:
https://saburoubei.jp/
営業時間:
平日:11:00-14:30 (LO 14:00)/17:00-22:00 (LO 21:30) 土日祝:11:00-22:00 (LO 21:30)
定休日:
無休
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