2024年02月21日 19:43　

【NEWS】子ども食堂の新しい形で、飲食店にできる復興支援！柿木畠「全開口笑」が3月1日、フードリボン活動開始！！

柿木畠の人気中華「全開口笑」が新たな挑戦！子どもたちに温かい食事を届ける「フードリボン活動」を2024年3⽉1⽇にスタートします。

フードリボン活動とは、飲⾷店の利⽤客が1つ300円のリボンを⽀援することで⼦どもの1⾷が⽀えられる仕組み。

⼀般社団法⼈ロングスプーン協会（代表：橋本展⾏氏。千葉県市川市）が運営しており、飲⾷店による新しい子ども⾷堂の形として全国に推進されています。

子どもたちの食を支える動きに、たくさんの賛同が期待できそうですね(*'▽')

対象｜中学生以下

金額｜無料　※ 付き添いの大人は通常料金）

日時｜営業日の毎日11:30～14:00　※月曜定休

場所｜全開口笑

【「全開口笑」店主・竹内公明さんのメッセージ】

「今まで子ども食堂の応援等をしてきましたが、それでも月に数回だけ。日本の子どもの貧困率が9人に一人と聞き、今日の食事に困った子が、その日のうちに駆け込める場所、当たり前に食べ続けられる場所を作りたい。そして広めたい。そんな思いで始めました」

「今、石川県は未曽有の能登地震の影響で、みんな大変な生活をしています。そんな今、私たちにできることは何か？日常の暮らしで、みなさんの小さな思いやりで、飲食店やコンビニが地域とともに、子どもたちやお年寄りの『いただきます』を繋いでいきたい」

「私もまだ脳梗塞の緩和もおぼつかない状態です。そこにきて地震による自粛で、1・2月の新年会のキャンセルが300人を超え、かなり落ち込んでいますが、こんな大変な時だからこそ飲食店で笑顔を作りたい。頑張らなきゃ！と。和倉や七尾などの飲食店も頑張って再開を始められています。少しでも多くの飲食店が参加してもらえますように・・・」