2022年04月19日 23:51 

【映画】生後すぐに「脳死に近い状態」と宣告された娘・帆花と家族の物語。ドキュメンタリー映画『帆花』4月23日(土)よりシネモンド(金沢市)で公開決定。

生後すぐに「脳死に近い状態」と宣告された帆花ちゃんと、母親の理佐さん、父親の秀勝さんがともに過ごす家族の時間に寄り添ったドキュメンタリー映画『帆花』(配給:JyaJya Films/配給協力:リガード)が、4月23日(土)よりシネモンド(金沢市) で公開となります。

帆花ちゃんと家族のありふれた日常の中に、生きる喜びと生命の営みを見出したのは、石川県かほく市出身で本作が初監督作品となる國友勇吾氏

 

帆花ちゃんが 3歳から小学校入学するまでの3年間、親子の日常を丁寧にみつめ、時間の積み重なりの中で育まれていく確かな愛情と絆を描き出します。

動くことも、言葉を発することもない帆花ちゃん。國友監督が「問いの映画」と語る本作は、私たち一人ひとり、「いのち」本来のあり方を問いかけてきます。

公開初日の4月23日(土)にはシネモンドにて、國友勇吾監督による初日舞台挨拶が行われます。

<「帆花」國友勇吾監督初日舞台挨拶>

日程:4月23日(土)12:30の回、上映終了後
会場:シネモンド (石川県金沢市香林坊2丁目1−1香林坊東急スクエア 4F)

<映画『帆花』作品概要>

生後すぐに「脳死に近い状態」と宣告された帆花ちゃん。 母親の理佐さん、父親の秀勝さんと過ごす家族の時間にカメラは寄り添う。

常に見守りが必要な帆花ちゃんとの生活は誰にでもできることではないけれど、理佐さんと秀勝さんの二人にとってはあたり前で、普通のこと。いろんな場所に出かけていき、絵本を読み聞かせ、お風呂に入れ、吸引をする…ありふれた親子の日常の中で積み重なり、育まれていくもの。動かなくても、言葉を発しなくても、ふれあうことで通じあい、満ちていくもの。帆花ちゃんを愛しむ両親の姿から伝わる、我が子と一緒にいられる幸せ。

そんな家族のかけがえのない日々に、生きる喜びと生命の営みを見出したのは、今作が初監督作品となる國友勇吾。『春を告げる町』の監督である島田隆一をプロデューサーに迎え、『ニッポン国 VS 泉南石綿村』『東京クルド』などの編集を担当した秦岳志や、『台湾萬歳』『オキナワ サントス』などの整音を手掛けた川上拓也といった現代ドキュメンタリーの精鋭陣がスタッフとして参加し、撮影から 10 年の歳月を経て『帆花』は完成した。

帆花ちゃんの手の柔らかさとぬくもりに、生を実感して心が震えたという國友監督が紡ぎ出す、いま、この社会に私たちとともに在る「いのち」の物語。
 

スポット情報

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シネモンド( しねもんど )

住所:
〒920-0961
金沢市香林坊2-1-1
電話番号:
076-220-5007
URL:
http://www.cine-monde.com/
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