2021年11月30日 19:30
桜坂から少し上流に向かったところに「上田聴秋句碑」があります。句碑には下記の句が刻まれてます。
「さい川の水みなぎりて不如帰」
作者の上田聴秋は明治から昭和にかけて全国的に活躍した俳諧宗匠です。1852(嘉永5)年に美濃で生まれ、八木芹舎に学び、1884(明治17)年に京都に梅黄社を設立しました。
1932(昭和7)年の死去の翌年、金沢の門人廻文堂五六屋(高岡磯次郎)と竹内菊園(長太郎)が師の句碑を建立しました。犀川の景色を見ながら俳諧宗匠の句を味わってみてください。
いいじボタンをクリックしてポイントGET♪
ポイントを貯めればきっといいじなコトあるはず!?