2021年11月20日 21:55
クライマックスシリーズ初登板となった第1戦の巨人戦では、わずか98球でプロ初完投、初完封を飾った奥川投手。チームに勢いをもたらしたことが評価され、最年少MVP(最優秀選手賞)に輝きました。
いよいよパリーグ覇者のオリックスとの頂上決戦、日本シリーズの初戦に先発登板しました。目下16連勝中、オリックスの絶対的エースの山本投手との投げ合いです。
序盤からしびれる展開。奥川は3回まで毎回得点圏にランナーを背負いますが、好守にも助けられ徐々にギアを上げていきます。1-0で迎えた7回、代打モヤに痛恨の一発を浴びますが、それでも4番村上の一振りで勝ち投手の権利を持って7回1失点でマウンドを譲ります。しかし、9回裏に守護神マクガフが打たれチームはまさかのサヨナラ負け。
しかし、山本投手と互角に投げ合う姿は、まさに頼もしいエースそのものでした。シリーズ終盤でもう一回登板の可能性がありそうです。次戦での活躍に期待しましょう。
頑張れ奥川、石川の星!!
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