2021年10月24日 17:30
県民の知の拠点である石川県立図書館が10月31日、閉館します。
昭和41年(1966)の開館以来、本多町の顔として広く県民に親しまれましたが、いよいよ55年の歴史に幕を下ろします。
その雄姿をしっかり目に焼き付けるべく、現地に行ってきました。
県立図書館といえば、この「踊り場付きジグザグ階段」ですよね。
遊び心があって好きだったな~。
1F正面ロビーには、55年の歩みをたどるコーナーがありました。
会期は10月31日までで、9:00~20:00(土日は~17:00)。
開館当時の様子。レジャーランドみたいな行列!
こんな時代もあったんですね~。
図書館といえば新聞コーナー。
いつも誰かが読んでいましたが、この日はひっそり。別れの予感が漂っていました。
鈴木大拙の胸像は、新図書館に引っ越しするのでしょうか?
金沢市民にとっては、谷口父子唯一の共作である「玉川図書館」や近代的な「海みらい図書館」の方がよく利用していたかもしれませんが、調べものや各市町の図書の取り寄せならやはり県立図書館でした。
思い出をありがとう!
小立野の新図書館で“再会”しましょう!
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