2021年10月10日 17:16　

【雑学金沢#29】「金沢市民芸術村」の象徴である赤レンガ。じっくり見ると…

市民の憩いの広場「金沢市民芸術村」。

旧大和紡績工場の倉庫群を生かした建物は、見事な赤レンガが特徴ですよね。

この赤レンガ、よーく見ると建物によって造りが全然違います。

右が「ミュージック工房」、左が「アート工房」。

アート工房の赤レンガの方が、明らかに新しいですよね。

ミュージック工房。形も不揃いで「昔ながらの赤レンガ」の趣です。

旧大和紡績の倉庫群は1923年～1927年に建てられたそうなので、こちらのレンガは約100年前のものかもしれませんね。

アート工房のレンガ。現代っぽいですね。

金沢市民芸術村のオープンは平成8年（1996）ですから、こちらはその時に新設されたのでしょうか！？

とはいえ、遠目に見ると全く違和感ありません。よくできてますね(^^）

お時間あるときにでも、ぜひ見比べてみてください。

家族連れの姿もよく見かけます。

これからの季節、散歩も楽しいですよね。

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金沢をはじめ石川県内各地の自然・歴史・生活・文化など、知っているとちょっと得する?!「いいじ」な雑学を連載します。

金沢に関するちょっとしたギモンや不思議などを勝手に調査・解説し、金沢のまちの懐の深さを掘り下げます。