2021年08月19日 19:30
もっとも奥地にある「東口橋」
日本遺産に認定された「こまつの石文化」。今も稼働している壮大な石切場もすごいですが、現存する貴重なアーチ型石橋も特徴の一つです。
「がやま橋」
滝ヶ原地区にはアーチ型石橋が5橋（西山橋、がやま橋、大門橋、丸竹橋、東口橋）残されています。日本のアーチ型石橋の大半が集積している九州以外で、これだけ多くの石橋が存在する事例は、全国的に見ても貴重な存在とのことです。
「西山橋」。ほとんど草に覆われていました
20世紀初期に滝ヶ原原産の石材を使い京都の石橋を参考にして作られ、もともとは11個のアーチ型石橋があったそうです。
民家近くにある「大門橋」
対向車と交差できないような狭い道のところにあったり、草に覆われていたりしますので、交通安全と足元にくれぐれもお気をつけください。近くに車を止めて徒歩で見学されるのがいいと思いますよ。
一番アクセスしやすい「丸竹橋」
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