2021年08月10日 15:50
4年に一度のスポーツの祭典が終わり、すっかり「ロス」になっちゃいましたね。。
みなさんはいかがですか?
連日の興奮が嘘のよう……ですが、忘れちゃいけない甲子園!
2年ぶりの開催とあって、高校球児たちの思いも例年の2倍!
熱い夏はまだまだ終わりませんね!
そしてなんと、本日の開会式では、我らが小松大谷高校の木下仁緒(にお)主将が選手宣誓の大役を務めました!
↓以下のサイトによると、石川県の高校が選手宣誓を務めたのは、金沢桜丘高校(1975)、金沢高校(1987、2011)に続いて3校4人目。
【高校野球】甲子園で選手宣誓をした主将一覧(「ちがちが茅ヶ崎」より)
https://maruhon38.net/archives/10793
以下、宣誓全文です。
宣誓
2年ぶりの夏の甲子園。世界に広がる困難のために、普段の生活すらできなくなった人が多くいます。
私たちも学校生活、部活動が2年前とは全く違ったものとなりました。
1年前、甲子園という夢がなくなり泣き崩れる先輩たちの姿がありました。しかし、私たちはくじけませんでした。
『想いを形に』
この言葉を胸に、自分の目指すべき道を定め、友の笑顔に励まされ、家族の深い愛情に包まれ、世界のアスリートから刺激を受け、一歩一歩、歩んできました。
人々に夢を追いかけることの素晴らしさを思い出してもらうために、気力、体力を尽くしたプレーで、この夢の甲子園で高校球児の真の姿を見せることを誓います。
2021年8月10日 選手代表
小松大谷高等学校 野球部主将 木下 仁緒
昨年、コロナ禍により出場の夢を断たれた日本中の「先輩」たちに向けたエールにも聞こえました。
文字通り「気力、体力を尽くしたプレー」で、悔いなく頑張ってほしいですね!
がんばれ小松大谷!!
いいじボタンをクリックしてポイントGET♪
ポイントを貯めればきっといいじなコトあるはず!?