2021年07月16日 18:30
プロ野球は前半戦が終了しました。オールスターゲームには石川県出身選手として、打点王争いでトップをひた走る楽天・島内選手が監督推薦で選出されました。
他にも最多勝争いを演じるロッテ・岩下投手、新人王候補のヤクルト・奥川投手をはじめ、ロッテ・角中選手（首位打者2回、最多安打1回）、中日・京田選手（2017年新人王）らが今シーズンも活躍しています。
石川県は甲子園常連の星稜高校、金沢高校、遊学館高校など強豪校があるからでしょうか、プロ野球選手を多く輩出していますね。石川県出身選手をリストアップし、「出身地は？」「高校はどこ？」「いつのドラフトだっけ？」など、データをまとめてみました。
【チーム別】
巨人が4人で首位、3人でロッテが続いています。阪神、DeNA、広島はゼロ。セ・リーグvsパ・リーグは6-9でパ・リーグの“勝利”です。投手が7人、捕手3人、内野手3人、外野手2人ですから、“投高打低”の傾向ですかね。
【出身高校別】
やはり星稜がダントツの6人！ 強豪校の遊学館、金沢、日本航空石川、小松大谷の各1人を抑えて、金沢西が2人と健闘しています。
【出身市町別】
小松市が4人、金沢市が3人、能美市、かほく市、穴水町が各2人、七尾市、加賀市が各1人です。人口の多い金沢市や小松市は分かりますが、穴水町が頑張っていますね！大相撲で活躍する遠藤関の影響でしょうか？ 加賀地方vs能登地方で見ると、12-3で加賀地方の“圧勝”です。
石川県出身選手のことをより深く知って、ひいきのチームと一緒に、後半戦もさらに力を入れて応援しましょう！
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