2021年06月17日 19:30
日本遺産に認定された「こまつの石文化」。数多くの石切り場から切り出された滝ヶ原地区の石材は、江戸時代には小松城本丸の石垣に、大正初期には国会議事堂や甲子園会館をはじめとした著名な建築物にも使用されています。
人工的に四角く切り抜かれた「西山石切り場跡」は、天保年間から採掘が開始されたといわれ、滝ヶ原地区では3番目に始まったとされます。昭和の中ごろまで採掘が続きました。最盛期を支えた石切り場の一つです。
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