2021年04月23日 20:11
前回の登板で、うれしいプロ初勝利を挙げたヤクルトの奥川恭伸投手(星稜高OB)。10安打5失点ながらも味方打線の援護に助けられました。
16日に20歳を迎えたばかりの右腕は今季3度目の先発。能美市出身・京田選手との対決が楽しみな中日打線が相手です。
まずは打撃で魅せます。2回裏2死1塁から中日先発・松葉の変化球をレフト前へライナーで運びました。プロ4打席目で初安打をマークしました。
注目の京田との対決は3打数1安打、5回表無死2塁からセンター前にはじき返されチャンスを広げられました。この回3点を失い、その裏代打を送られ降板。その後、味方打線が同点に追いつき、黒星は免れました。
5回10安打4失点、毎回安打を浴びるなど、まだまだプロの壁は厚いですね。プロ初安打は早々とマークしましたし、次回登板は甲子園で魅せてくれたような快投を期待しましょう。
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