2021年04月18日 16:26
4月18日は「発明の日」。
1885年4月18日に現行特許法の前身である「専売特許条例」が公布されたことに由来します。
ということで、金沢の偉大な発明家(事業家)を2人、紹介します。
一人は、初めて国産マッチを製造した清水誠(1845~1899)。
すごいのは、ただ作るだけなく、誰にでも安全マッチの製造法を教えたことです。
これにより、日本中に製造工場ができ、海外への輸出も始まりました。
オール電化と禁煙化の流れですっかり出番が少なくなったマッチですが、この機会に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
↓清水誠顕彰碑の記事
https://iijikanazawa.com/news/contributiondetail.php?cid=6829
もう一人は、明治33年(1900)に絹用力織機を完成させた津田米次郎(1862~1915)。
木綿用力織機を開発した豊田佐吉とともに、わが国の動力織機の歴史を開いた人物です。
↓津田米次郎銅像の記事
https://iijikanazawa.com/news/contributiondetail.php?cid=6951
また、石川を代表するグローバル企業「津田駒工業」の創始者・津田駒次郎は、米次郎の甥にあたります。
↓【参考】津田駒次郎翁と織機作り(津田駒工業WEBサイト)
https://www.tsudakoma.co.jp/about/tsudakoma/index.html
銅像は、卯辰山「眺望の丘」入口右脇にある階段の上にあります。
↓卯辰山「眺望の丘」の記事
https://iijikanazawa.com/news/contributiondetail.php?cid=6236
いいじボタンをクリックしてポイントGET♪
ポイントを貯めればきっといいじなコトあるはず!?