2021年03月24日 19:00
20年ぶりに改修された金沢城公園の「極楽橋」を見てきました。
二の丸と本丸の間にある空堀に架かる橋で、天文15年(1546)に創建された金沢御堂(みどう)に由来します。
「この橋を渡る参詣者が、念仏を唱えながら極楽往生を祈った」と伝わるそうです。
欄干には国産ヒノキが使われています。白くてキレイですね。
橋のたもとにある案内板。この案内板と橋のフォルムを見ると、どうしても◯休さんを想像しちゃいます。
「このはし渡るべからず」…とは書いてありませんね(笑)
空堀から。なだらかなアーチを描いています。
三十間長屋方向から。この写真の手前にある階段も、併せて補修されました。
橋の先には、重要文化財の三十間長屋があります。さすがの重厚さ!
三十間長屋のそばには、「戌亥櫓跡(いぬいやぐらあと)」があり、橋爪門続櫓越しの眺望が望めます。
建物や石垣に目が行きがちな金沢城公園ですが、自然や眺望も素晴らしいですね。
これからの季節、散歩が気持ちいいですよ(^^)
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