2020年12月10日 20:30 

【まちネタ】迫力抜群の戦争遺産、旧小松海軍航空基地の「自力発電所跡」

太平洋戦争の開戦から79年を迎えた12月8日は、旧日本軍によるハワイ真珠湾攻撃が行われた日でした。空襲を受けなかった石川県には戦争にまつわる遺産が数多く残っています。

旧小松海軍航空基地(旧海軍小松基地)もその一つです。1943(昭和18)年、現在の小松空港周辺では農地開墾の名目で秘密裏に建設が開始され、翌44年には完成しました。写真は巨大な自力発電所の跡です。小松浮柳郵便局の裏にあって、現在はレンタカーの駐車場となっています。

上の方の構造物は排気ダクトか何かでしょうか、かなり迫力のある外観ですね。入り口には新しい扉が取り付けられ、内部は物置として利用されているようです。

新しいドアが付いています

終戦後は米軍の接収を経て民間に払い下げられ、解体が試みられましたが、あまりにも頑丈で解体できなかったとか。戦争の記憶を伝える遺産として、後世に残して欲しいと思います。

農地越しからのぞむ

スポット情報

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旧小松海軍航空基地 自力発電所跡( きゅうこまつかいぐんこうくうきち じりきはつでんしょあと )

住所:
〒923-0993
小松市浮柳町丙
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