2020年08月05日 13:30
「国立工芸館」の開館日が10月25日（日）に正式決定しました！今から待ち遠しいですね♪
さらに名誉館長に、元サッカー日本代表・中田英寿氏が就任。
現役引退後は、日本の文化発信や工芸プロジェクトを多く手がけてきた実績もあるので、金沢から全国＆世界への“キラーパス”に期待したいですね。
目を引く建物は、明治時代に建てられた旧陸軍の第九師団司令部庁舎と金沢偕行社（かいこうしゃ）を移築、一部復元し今年の4月に竣工。
明治期の洋風建築の趣を残し、東京にある現工芸館が所蔵する陶磁や漆芸品などの美術工芸作品3800点のうち約7割に当たる1900点以上が金沢の工芸館に移されます。
旧第九師団司令部庁舎
同日から特別展第1弾がスタートし来年1月まで開催予定。その後も第2，3弾と、7月まで開館記念の特別展が予定されています。
旧金沢偕行社
日本海側初の国立美術館として工芸や文化の拠点となり、より魅力を発信できる金沢に。
今年の芸術の秋は、例年以上に金沢が盛り上がりそうです。
ぜひチェックしましょう。
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